電車の旅



今日は2ヶ月ぶりに実家へと帰ってきた。
長野から直江津を経由して金沢へ
金沢で乗り換え芦原温泉まで。
いつもの行程を行く。


その中で直江津までの1時間半があまりにも長い。
全部で4時間以上はかかるから
そうでもないのだろうけど
この後の2時間半のほうが短く感じる。


直江津までの鈍行で感じる時間と
特急に乗っている時間とでは
感じ方も違うということか。


ここ数年、さまざまことがあり
帰る回数が多い。
友達の結婚式であったり
家族の不幸であったり
お見舞いであったり
学生のときは、盆と正月以外に
帰ったことが何回あっただろう?


むしろ頻繁に帰っている
人たちの気持ちが分からないくらいだった。
そんな人だった、ぼくも少しは
変わったということか。