休みの日



今日は久しぶりに平日の休みをとった。
時間というのはゆっくりなのかもしれない
と昼過ぎまでは思っていた。


日が傾き、夜になるころには
またいつもの早さに戻っていた。
これを書いているの今は、
残り15分で日付が変わる時刻。


子どもの頃、汗だくでヘトヘトになるまで
遊んでいた頃の時間は
もっと、どんな感じだったのだろう。
早かったのか、遅かったのか。


今日は20km走ろうと思い家を出た。
10kmをすぎるとさすがに疲れてきた。
15kmをすぎる頃にはまた膝が痛くなってきた。
10年前の超回復する体がないことが
少し残念だ。


けれども、ぼくたちは自分の体以外に
現実の世界との接点を持たない。
この肉体を通してのみ
時間の大切さや人の大切さを感じれるのだと思えば
自分の体が超回復でなくなっていくことも
自然の道理なのだと思ってしまうのです。