2007-05-17 城下町・松代の時 Travel 少し高い塀の向こうに 借景された山の端がのぞく 無機質な四角いビルがのぞかない ということが、どれほどステキなのだろうかと。 どこにでもあった古びた瓦の土蔵の連なり どこにもなくなってしまう前に 不格好であっても時は全てを丸くおさめる。 一人の人と50年ともに生きていくように。 100年以上を生きたもの。それだけでいいい。