山笑ふ

「故郷やどちらを見ても山笑ふ」
先日、山笑ふという言葉を見つけました。
俳句の季語で、正岡子規のこんな句を詠んでいます。


意味は、
霧のベールにをまとう春の山に
芽吹きはじめた雑木林に生命観があふれる様子
を表しているとのこと。


もう、山笑ふ季節はすぎてしまいましたが
柔らかな森の木々が想起されます。


ちなみに、女優の山口智子さんが
「山笑う」というタイトルのブランドカタログを
つくられていました。
自然な気持ちいい服なんでしょうか?