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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします 1ヶ月ほど書かずに過ごした。いろいろとあると落としていくものも多い。 だから、ストレスで具合が悪くなったりすることはない。 これからもないことを祈りつつも、具合が悪くなるまで行くことの…

秋山郷

先週末は秋山郷を訪れた。母と2人紅葉の山道を志賀高原から新潟県へと抜ける。 抜けた先はトリエンナーレの舞台となる妻有地方。 一日目はあいにくの雨、雨と霧にかすむ山道を行くと 昔はどんな風だったのだろうかと、ふと不便さを思う。 ガードレールもない…

走った。

東京マラソン2008の締切はすでに終了。 フルマラソンには129,077人、10kmには25,076人の応募があったそうだ。 10月初めの抽選発表が待ち遠しい。 9月3日からボランティアの募集も始まる。のべ12,000人を募集する。 小布施見にマラソンの運営予算とは、何桁も…

創作の森の湖

金津創作の森の特徴は 都市型でなく、里山と田園の中に あることがある。 福井には黒川紀章デザインの 福井市立美術館や 槇文彦デザインの 福井県立図書館などがあるが あまりうまく使われているようには思えない。 この2つは延々と続く水田の中にあるのだが…

金津創作の森

今日も町にあるギャラリーへ行った。 家に帰ると、駅前にある広告に目が行く。 「KITTY EX.」「森の竜神」 などというものが目に入る。 「KITTY EX.」は2004年に キティちゃんの誕生30周年を記念して 森美術館などを中心に開かれたエキジビジョン。 アート・…

もぎけん

須坂市で信州岩波講座が 毎年開かれていること。 少〜しだけ引かれながらも・・・ 今回、茂木さんが来られたので やっと行くことができた。 今年のテーマは 「幸せってなんだろう−科学技術と宗教の視座から」 文化人類学者の上田紀行さんとの対談。 上田さん…

信州岩波講座と茂木健一郎

明日は信州岩波講座に茂木さんが来ます。 「科学と宗教の対話」というテーマで 脳科学者・茂木健一郎と 文化人類学者・上田紀行とが ディスカッションするようです。 久方ぶりに生の茂木さんを 聴けるとあって、待ち遠しい今日この頃。 しかし、明後日からの…

江村哲二さん

作曲家の江村哲二さんが亡くなったそうです。 茂木さんのクオリア日記「想い出」に 書かれていました。 つい数日前に本を読み終えたばかりの人だけに なにかとても、近いような気がしてなりません。 ぼくは活字を通してしか触れることがなかったのに。 すで…

走れメロス

走れメロスを聞いた。 ききみみ名作文庫というポッドキャスト。 もう、あらすじも忘れていたけれども 「私だ、刑吏! 殺されるのは、私だ。メロスだ。彼を人質にした私は、ここにいる!」と、かすれた声で精一ぱいに叫びながら、ついに磔台に昇り、釣り上げ…

クオリア日記 夢見ることに似た

茂木健一郎さんのクオリア日記に 体験に関したことが書いてあった。 夢は、昼間に体験したこと、 蓄積された記憶が整理されるプロセス である。 それがあたかも「私」という 自我の全体にかかわるような形で 進行することが面白い。 記憶を整理するだけなら…

インフィオラータ

毎年、善光寺表参道では 善光寺花回廊と題して 表参道を歩行者専用化し 花でアートを描くイベントが行われています。 このイベントの費用がかかりすぎるという理由で 一時期、中止になるという話がありました。 ただ、非常に好評だったようで 続けてほしいと…

夕ぐれ

皐月の夕ぐれ時 まだ明るさを感じながら 帰りの道を歩いていくと いつも見ているものが 違って目に写る。 最近、そんなことをよく思う なにがそう感じさせるのだろう。 などと思う。

小野小町

正岡子規の俳句につづいて 小野小町の和歌をひとつ。 「吾れ死なば 焼くな埋むな野に晒せ 痩せたる犬の腹肥やせ」 クレオパトラや楊貴妃とともに「世界三大美女」とされる 小野小町は以外にもこんな壮絶な和歌がありました。 自分が死んだら、焼いたり埋葬し…

山笑ふ

「故郷やどちらを見ても山笑ふ」 先日、山笑ふという言葉を見つけました。 俳句の季語で、正岡子規のこんな句を詠んでいます。 意味は、 霧のベールにをまとう春の山に 芽吹きはじめた雑木林に生命観があふれる様子 を表しているとのこと。 もう、山笑ふ季節…

地域再生についての

先日、福井に帰ったとき福井新聞の記事が目にとまった。 2005.4.4の45回目の小布施ッションに来られた 吉川真嗣さんの奥さんが出ていた。 吉川美貴さんはその時も お子さんをつれて3人で来てくださった。 味匠喜っ川http://murakamisake.com/ で家業の鮭を扱…

Tokyo Marathon 2007

今日の東京はあいにくの雨。 昨日から天候が心配されていましたが 昨年の小布施見にマラソン以上の雨が 降っていました。 天候ばかりはどうしようもないのですが 冬の雨は、やはり・・・寒いというか冷たいです。 今年は暖冬なだけに余計に冷たさを感じまし…

情熱大陸+P

明日から東京マラソンに行きます。 日本最大規模のこのマラソンは どんなふうになるのかとても楽しみです。 ランナーとして走ることはできませんが ちょっと、お祭り気分で楽しめればと思います。 今日は合同面接会に行って 学生さんや転職希望の方々と お話…

脳あるヒト 心ある人 養老孟司→角田光代

2月12日産経新聞の「脳あるヒト 心ある人」 養老孟司から角田光代さんへ “それでも世の中は動く” なにかが世の中にとって必要か、不必要か。 それをいう人を見ると、意地が悪いかもしれないが あんたは世の中に必要か、と思っていまう。 たとえいくら必要で…

脳あるヒト 心ある人 養老→角田

さてさて、それにたいして養老先生はこんなことを。 文化と脳の中毒性について。 妙な意見に思えるかもしれないが、文化とは人間の脳が持つ中毒性の所産である。純粋に動物的に生きていくには、文化は不要というしかない。先帝陛下の崩御の時には、歌舞音曲…

脳あるヒト 心ある人 角田→養老

少し前のことですが、しばらく前から産経新聞の 月曜の文化欄に、角田光代と養老孟司の 往復書簡のようなものが掲載されています。 2007年1月22日の記事は角田光代さんから養老孟司さんへ タイトルは「考えないためレッスン」 直木賞作家の角田光代さんから…