bunji

東京マラソン完走・・・

昨日の東京マラソンに参加。無事に完走しました。 42.195kmというのはテレビで見ると簡単そうでしたが やはり、想像以上に厳しいものでした。 途中、制限時間に間に合わない? とか、足が動かなくなる? とか、いろいろなことが次々と湧き上がってきます。 浅…

窪島誠一郎

信州上田の美術館、信濃デッサン館・無言館を立ち上げた。 昭和52年、彼をふらっと引き寄せたのは「村山槐多」という一人の若き才能。 わずか15歳で日本芸術院賞を受賞し 絵画以外にも、詩、小説において才能を発揮した夭折画家。 窪島さんの語り口からは村…

小布施ッション76

今日の小布施ッションは妹尾堅一郎さんをお迎えしました。 ご自分の客員教授などを数えると合計8つ。 毎週どこかの大学で講義をしています。 しかも、全て違う科目を受け持ち、違う講義をされている。 これには驚きました。 お話はコンセプトワークを中心と…

東京マラソン2008

10月に入ってすぐの週末、家に帰ってメールをチェックすると 待っていました。東京マラソンの当選通知がきてました。 そう応募者15万人、マラソンだけに限ると12万5,000人の応募が あったようです。 本日、無事に参加費を支払いを完了。 あとは、当日に向け…

小林美弥子 小布施ッション75

今回の小布施ッションのゲストは小林美弥子さん。 パッチワーク・キルトの日本における第一人者。 キルトやパッチワークに対しては小林さんもお話の中で 冗談めかして繰り返したような先入観を持っていました。 「裁縫好きのおばさんたちがやるような趣味」 …

中西元男 小布施ッション74

今回の小布施ッション。ゲストスピーカーは中西元男さん。 ブリジストンやINAX、松屋銀座などのブランドデザインを 手がけたPAOSというグループを立ち上げた。 お話の冒頭でバウハウスに刺激を受けたことから 桑沢デザイン研究所で山田脩二さんたちと同年だ…

もぎけん

須坂市で信州岩波講座が 毎年開かれていること。 少〜しだけ引かれながらも・・・ 今回、茂木さんが来られたので やっと行くことができた。 今年のテーマは 「幸せってなんだろう−科学技術と宗教の視座から」 文化人類学者の上田紀行さんとの対談。 上田さん…

ちひろ美術館

しばらく前にちひろ美術館の館長 松本猛さんのお話を聞いた。 残念ながら日付がつけてない。 ちひろ美術館は 安曇野も東京も、ともに内藤廣さんの設計による。 訪れるにはいい場所だ。 いま、松本さんは信濃美術館の館長も兼務される。 日本の美術館と日本の…

THE CREATIVE LITTLE GARDEN

ニューヨークで宿泊した安宿はEAST VILLAGEという地区にある。 近くには日本人街や、インド風のレストラン 南米アルゼンチンのブエノスアイレスという名の冠された レストランなどがある。 ブエノスアイレスでは最後の夜に食事をした。 ラビオリとチョリソー…

Boalsburg from Boal's Family

State Collegeに大学ができる前 ボール(Boal)家の人々がBoalsburgに小さな街をつくったという。 今でも小さな商店街がある。 Tavernという食堂のような店があり、B&Bがある。 ウェディングドレスの店があり、香水の店がある。 ガーデンニングの店があり、自…

信号機

車を見ると あかになり きいろになり あおになる 黄色いタクシーに 黄色い信号機 ニューヨークにとって 黄色はどんな色なんだろう 道の真ん中に華奢なスティールに 引っかけた黄色い信号機をぶら下げ ピリッとワイヤーで引っぱり上げる ただの信号機だと思っ…

Meet me at the CORNER ROOM

言葉を発する手段を選ぶ 一瞬を切り取った写真 State Collegeの町中にある なんてことはない店なのだろう けれども、なにか気持ちがいい 交差点の角にあって 朝と、昼と、夜も開いてるよと ただそれだけなのに なにかとてもいい 世界の均衡を崩さない何かが …

New Yorkにて

MOMAのから摩天楼を見上げる。 ファイン・アートの展示では 到底考えられないような 自然光が差し込む。 ニューヨークに到着したこの日は あいにくの雨 でも・・・ せっかくだから 1日ぐらい雨が降るのもいい そんな気にさせる。 ニューヨークの摩天楼は 地…

State Collegeにて

State Collegeの大学キャンパスには 何でもそろっている といってもいい。 アメリカの大学の中でも 最も魅力的なキャンパスの一つ ここはゴルフコース 朝露に濡れた芝が輝く 白いものは? なんだろう。 芝生にはえたマッシュルーム

New Yorkを少しだけ

この7月はとても忙しい1ヶ月だった。 それでも、色々なことが少しずつ 良くなったような気がする。 それで・・・まあ、この7月はよしとしよう。 その代わりに、置き忘れてきてしまったものもまた たくさんあるんじゃないかと少し不安になる。 ニューヨークの…

State College

アメリカ・ペンシルバニア州の中央部に State Collegeという小さな町がある。 ペンシルバニア州立大学の学生5万人と 大学の関係者1万人を合わせた 10万人ぐらいが住む小さな町。 セーラさんの結婚式のために 7/20から訪れました。 3年前にアートフェスティバ…

第5回小布施見にマラソン

5回目の小布施見にマラソンも無事に終わりました。 第1回〜第5回まで、全てに運営側として携わったものとして まだまだ、改善しなければならないことは山ほどありますが これまでの中では一番充実した1日でした。 少し考えて見れば、 まず5年続けるというこ…

田中優子さんの想像力

今日の72回目の小布施ッションでは ゲスト・スピーカーに 田中優子さんをお迎えしました。 江戸時代の研究者というイメージしか お持ち合わせていませんでしたが、 田中さんによって言語化された想像力は 私たちに研究という小難しいイメージを 吹き飛ばすに…

波のように忙しい

しばらく前の・・・ だいぶ前のコーヒーのCMで 「忙しいという字は、心を亡くすと書く」 というのがあった。 やりたいことと やるべきことと やってあげたいこととか 色々なものが押しよせてくる。 世の中にいる忙しそうな人たちは こんなんだろうか・・・ …

まるで合宿のような

ただ一つのことのみを こころにしていくことのできる時間 とても幸福な時間 週末はマラソン漬 程よい塩加減を調整しながら 頭の中は ぐるぐる ぐるぐると とめどなくまわり続ける。 この思考の つまりはどこへ つき抜けて行くか この感情の ゆらぎはどこに …

鳴りやまぬ音

音が鳴り止まなくなってきた。 いつまでも いかなるときも 同じ音が頭の中を 巡って行く。 頭の中よりも 心の方が鳴り止まないのか 感情に引きずられたものが 放っておかれることを拒むのか 感情を持った私が 放っておくことを 恐れているのか。 ものは有限…

小布施見にマラソン

小布施見にマラソンの開催は7/15(日)で あとのこり3週間と半分。 やらなければいけないことから やった方が楽しくなっていくことから おもしろそうだからやっておきたいこととか 色々なものが押し寄せてきて 時間は、有限なものだということを あらためて感…

東京マラソン2008

今日から東京マラソン2008の申し込み受付です。 さっそく申し込みをすませました。 30,000人の枠に 100,000人の応募がありますから あとは当選することを祈るのみです。 東京マラソン2008HP 小布施見にマラソンの開催も 間近に迫ってきました。 最後の仕上げ…

めでたいこと。

今日もおめでたいことがございました。 みずえさんのご生誕と 尾島くんのご成婚を お祝い申し上げました。 場所は、沖縄料理を!という希望から 長野駅東口、メルパルクの向かいにある 「ちゃんぷる居酒屋 のみの市」 にて沖縄料理に舌鼓を。 最近人気のあり…

第4回小布施見にマラソン

昨年の第4回のビデオをやっと編集。 10分間のmovieにしました。 改めてみると、音楽もランナーも みんな楽しそうです!

Groovy Tigers

小布施見にマラソンに演奏=縁走で 参加してくだっさっているバンドがある。 その名を"Groovy Tigers"という。 Groovy Tigersとは ジャズ・スクウェア グルービーで 毎週木曜日に小林さんを中心として 演奏している方々が集まってできたバンド。 けっして、メ…

ISOという名の怪物

今日はISOの内部監査を実施。 一応、事務局的な仕事もしているので 半分くらい気持ちで監査に臨みました。 世のなかには、だいぶISOが浸透して 一般的になってきていますが その分、形骸化してきているのは 世のなかの他のものと変わらないのだろうと思う。 …

小布施ッション67 森まゆみ

今日の小布施ッションには森まゆみさんを ゲストスピーカーに迎えた。 正直なところ、おとといまでこの人を知らなかった。 本当に申し訳ない話だけれど、 急いで本を読んで、急いで冊子を仕上げた。 満足行くほど読み込むこともできなかったし、 満足行く冊…

ハタラク→イキル

2006.1.26ハタラクということ 生きている限り、自らの価値と生の意義を問うことは免れえない。 そこをおろそかにするならば、生は先細る。 それに捕らわれれば、足を踏み外し、また崩れゆく。だろう。 茂木健一郎が綴った内容がある。 気鋭の脳科学者はいつ…

ハタラクということ

ハタラクということは、生きるということとは少し違うが、 とても大きな意味と時間を占める。 たった今、ぼくの会社でもハタラクということにみんなが関心を持っている。 それは喜びから来るものもあるだろうし、不安や不満から来るものもあるのでしょう。 …