あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします


1ヶ月ほど書かずに過ごした。いろいろとあると落としていくものも多い。
だから、ストレスで具合が悪くなったりすることはない。
これからもないことを祈りつつも、具合が悪くなるまで行くことの意味も
また考えてしまう。


いつの間にか新年になって、今年も特に目標を宣言することなく
スタートした。いつかの新聞に、一年の計なんてナンセンスだというコラムがあった。
1日1日を新たな気持ちで仕切り直していくことのほうが
よほど意に適っていると、そんなふうに書いてあった。
自分はそこまでできているだろうか?などと思いをはせながら
新年に計を持たない意味を考える。


実際、大学に入ってから新年だから休んだとか言うことはほとんどなかったな。
思うときにはとことんやって、思わぬときには寝て過ごすような
そんな生活は、働き出して少し変わったけれども少しだけ。
緩みのメリハリが少しついた程度であまり変わらない。


12月が忙しかったのには少し理由があって
1月に結婚することにした。南の紅茶の国からやってきたうちのお嫁さんには
長野の寒さがやはり応えるようで、いつも厚着を重ねている。
スリランカではシンハラ語と、タミル語と、英語とを話し
今は日本語に取り組んでいるのだから恐れ入る。
隣で見ていると、ちょっとしたしぐさにいろいろな違いがあることに驚かされる。


テレビや写真を見て、行きたいとは思っても、違いも共通点もよく分からない。
そんな事がご飯の食べ方、茶碗の洗い方、ラーメンの作り方、野菜の切り方
スープの味付け方、コーヒーの飲み方、顔の洗い方、冷蔵庫の使い方や
洗濯物の干し方を見て、違うことがたくさんあっても
結局、同じようなものなんだと理解されることの喜びがある。